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- 2023.02.28
- 03:54
FAQ
いつも納豆BAR小金庵をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
こちらでは、お客様からよくいただくお問い合わせをまとめました。
- 2018.07.14
- 00:33
- コメント (623)
納豆BAR小金庵直営店
世界初!
パーソナルオーダーができる納豆専門店
大阪納豆専門店が
大阪土佐堀と東京蔵前に
- OPEN -
お客様からいただくお問い合わせ・・・
“納豆BAR小金庵さんの納豆はどこで買うことが出来ますか??”
今までは、
インターネットか百貨店催事でしか買えなかった納豆BAR小金庵の商品。
大阪の土佐堀と東京蔵前に待望の納豆専門店がオープンしました!
大阪“初”の納豆専門の直営店
当店の商品は、100%自社工場で製造している新鮮な手作り納豆です。 店内に入るとショーケースに並ぶ、納豆BAR小金庵の オリジナル商品が勢ぞろい。市販では味わえない「ちょっと贅沢な納豆」を、店舗にてご購入いただけます。 店内は納豆専門店とは思えない、モダンで落ち着いた 空間となっております。 納豆BARは美味しい大豆とたれ、そしてトッピング。 大豆は大粒・小粒・ひきわりの3 種類をご用意。次に10 種類のトッピング (玉ねぎ・とろろ昆布・赤しそ・青唐辛子味噌・初摘み海苔・うずら卵・鰯削り節・ キムチ・ラー油奈良漬け・本わさび)の中からお好みの味を選んでいただけます。 まるでBARでカクテルを選ぶようにおしゃれにお好みの納豆を見つけてください。
(注)大豆の産地・トッピングの味は変更になる場合がございます。
店舗にてお好みの納豆をお見つけください
店内には多彩な納豆がディスプレイされております。
また、ちょっとした手土産や季節の贈り物。大切な方へのプレゼント・・・
といろんなシーンで楽しんでいただける納豆をご用意しております。
オンラインショップで販売しているセット商品を ディスプレイしております。
また、オンラインショップでは販売していない、
納豆BAR小金庵オリジナル商品も店舗にて販売をしております。
ギフト用納豆セットはご予算に応じてご提案させていただきます。ご遠慮なくご相 談くださいませ。
納豆BAR小金庵
商品ラインナップ
お子さまからご年配の方まで
安心してお召し上がりいただける全商品
「国産原材料」
「化学調味料不使用」
多くの新聞・テレビ・ラジオ・雑誌に取り上げられました
オープン以来、数多くのテレビ・新聞・雑誌・ラジオなどに取材 いただいております。 また、多くの有名人の方が当店の納豆を召しあがってくださり、その味に大満足されています。 直営店がオープンできたのも、当店の納豆をご愛顧くださるお客様のおかげだと思っております。 お一人お一人のお客様に心より感謝申し上げます。 お客様からいただくお言葉で「こちらの納豆以外はもう食べれないわ」とか 「納豆苦手だったけど克服できたわ」などの嬉しいお言葉を頂戴いたします。 お客様のお言葉が作り手の励みとなっております。ありがとうございます。
大阪の納豆屋が創り出す食感と味のバリエーション
大阪納豆の特徴
全商品国産原料材料・化学調味料不使用
トッピングに大阪素材を使用(一部除く)
大豆の旨味を引き出す小金庵オリジナル白しょうゆたれ
たれの分量が大目のため、しっとりと味わう納豆
濃厚大豆味・糸ひきしっかり・後味さっぱり
よくあるご質問
よくあるご質問
いつも納豆BAR小金庵をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
こちらでは、お客様からよくいただくお問い合わせをまとめました。
♦納豆BAR小金庵の商品は、オンラインショップ以外にどこで買えますか?
納豆BAR小金庵「直営店」が大阪と東京にございます
直営店専用ページで詳しくご紹介住所:大阪府大阪市西区土佐堀2丁目3-12-102
TEL:06-6449-3120
営業時間:AM10:00~PM19:00
定休日:木曜日[祝日の場合は営業]
住所:東京都台東区蔵前3丁目18-4 ライフコア蔵前102
TEL:03-5829-6933
営業時間:AM10:00~PM19:00
定休日:水曜日[祝日の場合は営業]
納豆BAR小金庵の商品は大阪土佐堀店と東京蔵前店、オンラインショップのみの販売となります。
小金屋食品の一般流通商品は下記店舗でもお求めいただけます。(但し、テレビ等で放送される色んな味を楽しめる納豆は、下記店舗での販売は一切ございません)
小金屋食品株式会社オフィシャルサイト
http://koganeya.biz/
★近畿圏内各百貨店
大丸百貨店各店、伊勢丹三越京都店、高島屋なんば店、阪急百貨店店、近鉄上本町店、近鉄和歌山店、京阪百貨店各店、阪神うめだ百貨店
★近畿圏内各スーパー
大丸ピーコック・LIFE・KOHYO・ダイエー・パルコープ・いずみ市民生協・葉菜の森・リッチばんばん、北野エース、平和堂、メッサオークワ、イズミヤ(デイリーカナート)、サーブ、トップワールド、モリタ屋、MANDAI、 など
★他府県お取扱い店舗
中三青森店・中三弘前店(青森県)、ハローディ(福岡)、かとりスーパー(ながさアオキスーパー(愛知県)、マルナカ(愛知県)、どんたく(石川県)、フードハウス大野屋(神奈川)、ハローディ(福岡)、井筒屋百貨店(小倉)、玉屋百貨店(佐世保・佐賀)、鶴屋百貨店(熊本)、明治屋ストア(東京・仙台)、山陽マルナカ(岡山)、フレスタ・キヌヤ(広島)など
※各店舗により取扱商品が異なりますのでご注意ください。
また、店舗によっては取扱いのない店舗や商品もございますので各店舗にご確認の上、ご来店くださいませ。
♦納豆の賞味期限はどれくらいですか?
商品にもよりますが、ほとんどの納豆が10日となっております。
♦商品の発送まではどのくらいかかりますか?
当店は、直営店より随時新鮮な納豆を発送させていただいております。通常は9:00までにご注文いただいた商品は即日発送しております。(木曜日は店休日のため発送しておりません)
メディア放送時に限り、10日~14日の発送期間を設ける場合もございます。ご了承くださいませ。
♦納豆のギフトはありますか?
はい。「お中元」と「お歳暮」などの定番の贈り物から、シーズン限定の、お得なセット商品もご用意しております。
♦納豆製造の工場見学はできますか?
株式会社小金屋食品本社工場
〒574-0064 大阪府大東市御領3-10-8
TEL072-871-8456
上記工場にて納豆製造をしておりますが、工場見学は要相談とさせていただいております。
♦お電話での注文も大丈夫ですか?
基本はネット注文とさせていただいております。ネットにて会員になっていただくとポイントが加算され次回のご注文にポイント利用できてお得です。また、お得な情報満載のメルマガも配信されますのでネット注文をお勧めいたします。
店舗概要
会社概要
♦ 店舗情報
ショップ名 | 納豆のオーダーメイドショップ 納豆BAR小金庵 |
---|---|
製造業者 | 小金屋食品株式会社 |
店舗責任者 | 小林加奈子 |
所在地 | 550-0001 大阪市西区土佐堀2-3-12 |
電話番号 | 06-6449-3120 |
FAX番号 | 06-6449-3120 |
メールアドレス | 710bar@710bar.co.jp |
ホームページ | https://710-bar.co.jp/ |
取扱商品 | 納豆・納豆関連商品 |
許認可・資格 | 営業許可証 |
販売数量 | 全て手作業で生産しているため数に限りがございます。万が一ご注文いただきました商品が在庫切れの場合は、TEL、またはメールでご連絡差し上げます。 |
商品代金以外の必要料金 | 送料(送料欄参照)、代金引換手数料、銀行振込手数料は原則としてお客様負担にてお願いいたします。 消費税は全て商品代金(税込価格)に含んで表示しています。 |
申込の有効期限 | ご注文後3営業日以内にお支払下さい。なお、ご注文から3営業日以内にご入金が確認できない場合は、ご注文をキャンセル扱いとさせていただきます。 |
引き渡し時期 | 出来立てをお客様にお届けするため、ご注文より納豆の仕込みに入ります。ご迷惑をおかけいたしますがご注文から発送日までで5~7日いただいております。 ご理解のほどよろしくお願いいたします。 |
♦ 返品・不良品について
返品期限・条件 | 原則として生ものですので、返品はお受けしておりません。 |
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返品送料 | 当社の落ち度による不良品交換、誤品配送交換は当社負担とさせていただきます。 |
不良品 | 万一不良品等がございましたら、当店の在庫状況を確認のうえ、新品、または同等品と交換させていただきます。 商品到着後3日以内にメールまたは電話でご連絡ください。それを過ぎますと返品交換のご要望はお受けできなくなりますので、ご了承ください。 |
♦ お支払方法について
お支払方法 | 代引き、銀行振込を用意してございます。ご希望にあわせて、各種ご利用ください。 |
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お支払期限 | 代引き:商品引渡時 銀行振込ご注文後3営業日以内 |
小金屋食品物語
それは永遠に継がれてゆく想い
♦小金屋食品ものがたり
昔ながらの製法で作った納豆がある。
大阪の大東市、小金屋納豆で作られている製品のひとつ。
「なにわら納豆」だ。
「少人数でしっかりした品質」を掲げ、主婦が5人で作っている。
「させられる仕事ではなく、する仕事を」を合言葉に
それぞれが、きびきびとした無駄のない動きで製品を作り出す。
一日の出荷量は2,000個から3,000個。
しかし彼女たちにはもう一つ、心に息づく想いがある。
創業者であり、現代表取締役社長である吉田恵美子の父、
小出金司が成し遂げた「こだわり」の継承だ。
納豆工場の朝は早いときは朝5時には始まる。
それは、創業の頃から変わらない。
まずは釜に火をかける。釜は納豆づくりの命だ。
釜を前にした父は、一切の電話・接客にも応じず、全ての神経を釜に集中させた。
蒸気の抜き方ひとつでも、長年の経験から培われた職人としての勘が試される。
父は決して他人触らせることはなかった。
病に伏せってから、初めて母に口伝し、その役割を譲った。
小出金司。昭和11年に山形の米沢に生を受ける。
昭和26年、16歳で「商いの街・大阪」の納豆工場、米沢納豆に丁稚として奉公。
給料は仕送りに消えるが、一日も早い独立を夢見てただひたむきに修行に励む。
創業者 小出金司。丁稚修行を経て独立し、
現在の小金屋食品株式会社の前身である小金屋商店をスタート。
昭和36年結婚を機に独立。しかし資金が乏かったため、
「できることから」と、市場の中で漬物を作って売りだした。
その傍ら、自分で藁をすいて、納豆をつくり、限られた分だけ販売した。
もちろん設備がない。こたつを使って納豆を発酵・熟成させた。
温度計を片手に母と交代で夜通しかけて作り続けた。
「金ちゃんの納豆、美味しいわあ。」
その声と笑顔のためなら、何を置いても一生懸命になる父だった。
「手を抜く」という言葉を、最後まで知らない人だった。
昭和42年。ついに念願の工場を設立。
創業者 小出金司。丁稚修行を経て独立し、現在の小金屋食品株式会社の前身である小金屋商店をスタート。
生産量も増え、喜んでいただけるお客様も増えた。
取引先も増える。人が人を呼ぶ。
常に望み続け、また「臨み」続けたから手にすることのできた、
金司の幸せだ。そして金司にとっての幸せは、家族の幸せでもあった。
しかし、それから5年後。運命が金司を試した。
それは昭和47年。私が小学校2年生の頃。
授業中にみんなが騒ぎだした。火事だ、火事だ。
「近いなあ、どこやろう?」私も一緒に火の手の方を探した。
それは、父の納豆工場だった。
豪快で恰幅のよい父がうなだれていた。
きっとこちらに背を向けて泣いていたのだろう。
そのときの父の姿を私は今でも鮮明に覚えている。
それでも父は立ち上がった。
「座り込む」という言葉も、彼の中には無かった。
修行時代の先輩が工場を間借りさせてくれた。夫婦は納豆作りに没頭した。
当時小学2年生だった私、ひとつ違いの妹、そして3歳だった一番下の妹。
子供たちが目を覚ます時には両親は既にいない。
そして子供たちが眠りに就いた後、帰ってくる。
寂しくはあったが不幸ではなかった。
空いた時間で父はしっかりと子供たちとスキンシップをとっていたからだ。
そんな毎日が1年続いた。
納豆作りにかける情熱で、父はたった1年で工場を再建させました。
納豆作りにかける情熱で、父はたった1年で工場を再建させました。
昭和48年。現在の場所に小金屋食品株式会社納豆工場設立。
取引先に毎日配達した。父は1日に何百キロ走っていたのだろう?
その間工場は母が切り盛りしていた。
工場の二階が住まいだった。
子供たちは相変わらず自分たちで起きて、 朝食を作り、学校へ行く。
それでも幸せだった。
時折父が配達に誘ってくれた。
千里中央のショッピングセンターへの配達。
父が荷降ろしをしている間に子供たちはショッピングセンターを探検する。
きっと父にとっては娘との旅行のつもりだったのかも知れない。
人の笑顔が何よりも好きな父だった。
父は納豆をかってくださるお客様を本当に大切にしていた。
それを物語る、こんなエピソードがある。
阪神大震災のときに全ての交通がマヒをしたため
物流のルートも全面ストップした。
かろうじて被災を免れた店舗から発注があがってくるが、
物流がつながらないため商品を店舗に送り込むことができなかった。
父は「うちの納豆を楽しみにしているお客様がまっている」
と自分で冷蔵車を運転して一般道を神戸に向かってひたすら車を走らせた。
そのときの父の身体はすでに病に蝕まれていた。
家族の反対を押し切って往復19時間かけて納品した。
社会見学の子供達を優しく見守る父
全てはお客さまのために・・・・・。
身を削っても納豆をお客様に届けるという父は本当の意味での商売人だった。
社会見学の子供達を優しく見守る父
晩年、父は癌を患った。家族で相談し、本人への告知はしないことにした。
病床で、意識がない中でも父は私たちに聞く。
「納豆のできはどうや?」
「大丈夫やで、できてるで」
その言葉で安堵の表情に変わる。
お客様の笑顔が見えていたのだろう。
父は最後まで納豆が作りたくて、釜の前に立つ自分を夢見ていた。
平成15年。とても静かな日だった。
山形から大阪へ。運命に打ち勝ち、夢を実現し続けた「納豆職人」小出金司の最後の言葉は、
「あのな、もう一個つくりたい納豆があるねん。」だった。
平成21年。「なにわら納豆」の完成。
山形で食べられていた昔ながらの製法にこだわった、藁でそのままくるんだ納豆。
ただただ、一生懸命作った。
「お父さん、私、頑張ってるで」。思わずつぶやいた。
父の声が聞こえる。「こんな昔の納豆、よう作ったな。有難うな、恵美子。」
大東市にある納豆工場には、永遠に継がれてゆく「想い」が息づいているのだ。
文:福満ヒロユキでした。
当店の納豆は大阪府大東市に本社がある小金屋食品で100%製造しております。 製造スタッフは全員女性です。女性ならではの感性で 、ひとつひとつ丁寧に手作りの納豆をお作りしております。 直営店では、大切なお客様に私たちの作った納豆を 、店長・小林が丁寧に接客させていただきます